2. 悩みの存在を否定する
続いて2例目はこちら!
これは、相談事そのものを存在しないことにしちゃっています。
ほとんど無視されてるに近い感じですよね!
問題かどうかはその人自身の心が決めることなのに、他人から勝手に、それは問題視するもんじゃない、って言われたら・・。
事実として問題があるかどうかってことよりも、
相手の心は何を問題と感じているか?
ってことを大事にしてあげるといいですね!
改善例はこちら!
「最近、Cさんとあんまり話してないんだよね」
「え、なんで?」
「わかんないけど、なんか避けられてる気がする」
「それは気になるね。何か理由があるかもしれないね」
「そこ知りたいなぁ~。そうだ、一緒に話をしに行ってくれないかな?」
3. 悩みを軽く見る
さらに3例目、行きましょう!
「部活でミスばっかりして、先輩に怒られたよ」
「まじで?何があったの?」
「練習試合でポイント取られたからさ」
「そんなの大したことじゃないよ、どうせ練習試合でしょ?」
「練習だからって負けていいと思ってるわけじゃないからさ~・・」
これだと、
(お前の悩みなんて取るに足らないよ!)
って見下してる雰囲気になっちゃいますね。
この友達は穏やかに受け流してくれてるけど、人によっては機嫌を悪くして怒り出すかもしれません!
これもひとつ前の例と似ていて、
事の重大さはその人の心が決めること
ってことを忘れないでください。
では改善例です!
「部活でミスばっかりして、先輩に怒られたよ」
「まじで?何があったの?」
「練習試合でポイント取られたからさ」
「それはツライねー。練習試合って言っても結構本気になるものなんだ?」
「うん、特に自分的にはいつもより準備して臨んだから、怒られたことより、通用しなかったのが悔しいな~」
「最近、Cさんとあんまり話してないんだよね」
「ふぅん、なんで?」
「理由はわかんないけど、なんか避けられてる気がする」
「そんなの大したことじゃないよ、きっと気のせいだよ」
「でも、最近いつもと違う気がするんだよね・・」