頼むときはゴールを明確に伝えよう!(2)

期日とその理由を伝える

そしてもう一つ大切になるのが、提出期限です。

「何月何日までに提出してください」

と言えば期限を伝えたことにはなりますが、これに次の二点をぜひ加えてみてください!

  • なぜその日に必要なのか?
  • 遅れるとどうなるのか?

例えばこんな感じです!

「調理手順書ができたら、調理チームに試作してもらおうと思います。

もし不明点が出てきたら手順書を見直してもらうかもしれません。

夏休み前に、試作と手順書直しが2回できるくらいの時間を取るために、7月1日までに提出をお願いします!

こういう風に理由が分かっていると、頼まれた方も

(期限通りやんなきゃマズいぞ!)

と責任感が芽生える同時に、

(自分の仕事はちゃんと次の人の仕事に繋がっている!)

という参加意識も強まるんです!

 

受け取り手の要望を盛り込んでおく

最後に、完成物を受け取る人とも合意しておくようにしましょう!

調理手順書はメニュー開発チームが作り、調理チームが使うものなので、この両者を引き合わせて話をします。

スケジュールについては提出する側と受け取る側が両方いる場で、合意しておきましょう

「調理チームは、7月1日に受け取って、その週のうちに一回目の試作はできますか?」

「OKです!」

そしてさらに、

「手順書に何か要望はありますか?」

「文章だけじゃなくて、写真も載せてほしいです!」

という感じで、

できあがりのクオリティについて受け取る側からの要望を盛り込む

ようにしましょう!

こうしておけば、できあがってきたものを見たときに、

「えっ、期待してたものと全然違うんだけど!

こんな手順書じゃ作れないよ!」

というようなトラブルが起きる可能性を下げることができます。

 

まとめ

さぁ、ここまで長かったので、何の話だったか忘れていませんか?

責任ある仕事を頼まれた側が感じる不安が二つありました。

  1. 何をどこまでやれば完了なのか?(ゴールが曖昧)
  2. その仕事は自分にできるのか?(実現性が不透明)

そして一つ目の「ゴールが曖昧」という不安に対して、以下の4つの対策をご紹介しました!

  • できあがりの形を伝える
  • 誰が何に使うかを伝える
  • 期日とその理由を伝える
  • 受け取り手の要望を盛り込んでおく

あなたがリーダーになって、メンバーに責任を分担してもらいたいと思ったときの参考にしてみてください!