頼むときは人・物・相談先を用意しよう!(2)


前回に引き続き、

(この仕事は本当に自分にできるのか?)

と不安を感じている人を安心させて、引き受けてもらうためのアイデアをご紹介します!

 

足りないものはない? と訊く

チームで仕事をするためには、人だけでなく、モノも必要です。

ポスターを作るなら画材がいるし、作業をするための場所もいりますね。

こういうときに決して、

自分で考えてやってよね!

なんて言ってはいけませんよ!

全体のリーダーである文化祭委員にとって、

必要な道具・場所を確保する

こともすごく大事な役目なんです。

「必要な画材、そろってるかな? 足りないものは持ち寄れる人がいるかどうかクラス全体に訊いてみるから、教えてくれる?」

「作業する部屋がいるよね。この週にどの教室で作業したいって言ってくれたら、放課後に使えるように先生に頼んでみるよ!」

こんな風に、リーダーとしておぜん立てをする姿勢を見せましょう!

ただし、相手にも自分で考えてもらうために、

具体的に必要な物や場所をこちらからは言わない

というテクニックも使っています。

必要なものがあったら言ってね、いつ使いたいか言ってね、という言い方をすることで、相手が自分で考える範囲を作っているんです。

もし、

「用意したこの画材を使ってください」
「何月何日にこの部屋で作業してください」

と言ってしまったら、それはもう指示・命令になっていますよね。

そうなると言われた方は、もし途中で足りない画材が出てきたり、作業期間が足りなくなったりしたときには、

(リーダーの指示が悪かったせいだ)

と思いがちです。

自分で考えてこれが欲しいという要求をしていないと、責任も感じないんです。

なので、

必要なものは用意するよ! でも何が必要かは考えて教えて!

と言うのがいいですね!(続く)